五感授業 2時間目

「五感を使ってみよう」

 授業意図 自分で五感を使ってどのような体験ができるかを実際に行い、身体を使うことによりいろいろな気づきがあることを考える。

黒板図面

授業構成
①    見ること、聞くこと、嗅ぐこと、味わうこと、触れることを体験する。

 

メニュー1 自分を探る
 
導入 
ドラえもんの広告のキャッチコピーがどのような意味か考える。
「『のび太くん、ネズミはもういない?』という言葉はどのような意味でしょうか?」 

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セーターの絵柄からどのような五感が感じられるか想像する。
「先生が着ているセーターの絵からどんな五感が感じられるでしょうか?」

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視覚 

自分のことをじっくり見てみましょう。自分の目で見ることの他にも、鏡やデジタルカメラやビデオを使うこともできます。
鏡を使って自分のことをじっくり見てみる。
「自分のことをじっくり見て、どんなことを感じましたか?」

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聴覚 

じっと耳をすませてたくさんの音を聞いてみましょう。どんな音が聞こえるでしょうか。
ドアを開けて外の音と室内の音を比べる。

「あなたのまわりの音を聞いて、どんなことを感じましたか?」
 

嗅覚 

あなたのまわりにはどんな臭いがあるでしょうか。いろいろな臭いをかいでみましょう。
ドアを開けて外の臭いと室内の臭いを比べる。
 
「あなたのまわりの臭いをかいで、どんなことを感じましたか?」

 

 

 

 

袋の中のバナナの臭いを嗅いでみる。
「袋の中の臭いを嗅いでみましょう。何の臭いだと思いますか。後で教えて下さい。」
バナナは皮の色が変化することを、「バナナ・カラーチャート」を見て知り、どの色のバナナが好きか聞く。臭いを嗅いだバナナはどの段階か調べる。
「食べる時どの色のバナナが好きですか?」
「臭いを嗅いだバナナはどの色をしていましたか?」

 

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味覚 

好きな食べ物にはどのようなものがありますか。

なぜその味がすきなのか話してみる。
水筒の飲み物を飲んでみる。
「一番好きな食べ物はなんですか、その食べ物はどんな感じがしますか?」
「持ってきた水筒の飲み物を飲んでみましょう。どんな感じがしますか?」

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触覚 

自分の体をじっくり触ることがあったでしょうか。

大切な身体を自分の手や指先でじっくり触ってみましょう。

どんなことに気がつきましたか。
「自分の体をしっかり触り、どんな感じがしましたか?」

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参考文献

山下柚実、岸尾祐二著『子どもを育てる五感スクール 感覚を磨く25のメソッド』東洋館出版、2006年発行。テキストのイラストは本書から引用しました。