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ステップ1


 家族でSDGsってなんだろうか考えよう。

 家族のだれからでもいいので、ネットから「SDGsに関するページを探してみよう」と呼びかけてみる。
大人だとグーグルで検索してみたり、子どもだと「ヤフーきっず」で検索したりしてみましょう。
両方に共通して出てくるものもあります。

 イマココラボ(imacocollobo)はその一つで、SDGsを体系的に学べます。まず、SDGsの基礎を学ぶことはとても大切なことです。
 

家族で読み進めてみましょう。

 SDGsとは?
 ⦁SDGsの17の目標
 ⦁SDGsの169のターゲット
 ⦁世界におけるSDGsと達成状況
 ⦁日本におけるSDGs
    経済、ビジネスにおけるSDGs
    地方創生におけるSDGs
    次世代、女性のエンパワーメントとしてのSDGs
    世界のトレンド、SDGsとESDs
    ビジネスの地殻変動とパリ協定
    日本のビジネスセクターにおけるSDGs
    日本企業によるSDGs
    企業におけるSDGs導入事例
    イマココラボのSDGsに関するサービスはこちら
    SDGsに関する参考になるリンク集

 

 子どもにとっては難しい内容ですから、家族の中で大人が説明をしてあげながら読み解いていきましょう。この内容を習得すれば、かなりSDGsについて基礎がしっかりできますよ。
 さらに、SDGsに関する参考になるリンク集から世界を広げてみましょう。

ステップ2
 

 

 家族でSDGsで取り上げる目標を選び、それぞれのターゲットはどんなことなのか考える。

ステップ1で学んだ17の目標から、家族で考えたい目標を選びましょう。まずは子どもの意見を重視します。1つにしぼっても複数の目標を選んでもいいでしょう。家族それぞれで違ったテーマを選ぶこともあるでしょう。その場合それぞれの目標を他の人も協力して考えてください。

17の目標には169のターゲットがあります。さらにその下に232の指標がありますが、家族でSDGsを考える時にあまり細かくなると面倒になるので、ターゲット止まりでいいでしょう。

ステップ1で紹介したイマココラボ(imacocollobo)が役立ちます。
DGsの169のターゲットを参考にしてください。
この中で「雰囲気を感じ取っていただきたいだけなので、細かく見る必要はありませんよ。ちゃんと理解しようとすると嫌になってしまいますので飛ばしてください 笑」とあるように、あまり細かいことは気にせず読み進めましょう。


また、ユニセフの「子どもにとってのSDGs」も役立ちます。

それぞれが選んだ目標のターゲットが分かりましたか。大人は分かる範囲でいいので、子どもに解説をしてあげてください。子どもに意味を説明するとともに、大人でも分からないことがあるので、一緒にネットを使いながら考えてみましょう。ターゲットを子どもでも分かるような言葉に置き換えてみましょう。


ここまでで、一度整理しておきましょう。
A3のコピー用紙を人数分用意しておきましょう。紙がない場合は広告の裏でも、包装紙でもいいので、およそA3版ぐらいの形にしておきましょう。縦に使っても横に使ってもいいです。
家族で選んだ目標を書きます。
目標のターゲットから自分たちで考えたいものを選びます。複数でもいいでしょう。ターゲットの意味は難しいです。ここで大人の出番です。子どもに意味を説明するとともに、大人でも分からないことがあるので、一緒にネットを使いながら考えてみましょう。ターゲットを子どもでも分かるような言葉に置き換えてみましょう。

ステップ3
 

目標を具体化したターゲットをからどのようなことをしていけばいいかを考える。
 SDGsは具体的に行動することが一番求められます。そこで、自分たちで選んだ目標とそのターゲットを家族で実行するとしたらどんなことが出来るかをいろいろな角度から学ぶのです。

 

いろいろな角度から学ぶこと
 ここではいろいろな情報手段を活用します。自分たちの目標やターゲットに関する情報を新聞やテレビ、インターネットなどから探して、自分たちがしようとしている行動に結び付けていくのです。ここで初めてNIEの役割が出てきます。初めに新聞ありきではただ記事を探すだけになって、読解するまで距離があります。それはSDGsの背景がきちんと頭に入っていないことによります。また、SDGsの記事は難しいので子ども一人で読み解くことはかなり難しいということもあります。多面的にメディアを活用していくことが大切です。
 17の目標には難しいものが多いので、まずは子どもにとって具体的な行動がしやすいものを選ぶことも大事です。

 

  3 すべての人に健康と福祉を     

  4 質の高い教育を      

  6 安全な水とトイレを世界中に

  7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 

  11 住み続けられるまちづくりを 

  13 気候変動に具体的な対策を    

  14 海の豊かさを守ろう     

  15 陸の豊かさも守ろう  

 

などの目標は具体的な行動につながりやすいかもしれません。もちろん、他の目標にもチャレンジしてください。

 

いくつかの目標を設定して、新聞記事を読んでみましょう。その目標にかかわる記事を家族で探して、切り抜いておきましょう。ただ記事を探すだけでなく、ここが難しいところですが、記事を家族で読み解いてみましょう。大人の役割です。どんな記事であったのか簡単に子どもがメモしておきましょう。その記事の中から自分たちが行動できそうなこともメモしておきましょう。もちろん、ネットでの新聞記事を参考にしても構いません。紙の新聞に限定する必要はありません。国内のいろいろな新聞を読むこともできますし、海外の新聞も読むことができます。

「ニュース太郎」という新聞社や通信社を検索できるサイトがあります。

そこからいくつかのニュースサイトに検索してみたらどうでしょうか。
例えば
朝日新聞デジタルでは
「持続可能な開発目標(SDGs)について考える特集ページ」があります。

デジタル毎日では
「持続可能な未来へ」があります。

新聞も紙だけでなくネットで読むことも試みましょう。


 ここまで進んだら、少し前で説明したA3版ぐらいの紙に書き入れることを続けましょう。
ネットも含めた新聞記事やネットでのニュースから、自分たちが考えたい目標に関する記事を読み解き、要約を書き込むのです。

 

ステップ4

どのようなことをしていけばいいかの考えを実行する。
いよいよ家族でどのような行動がとれるかを考えていくのです。ここが最も大切な活動です。SDGsは頭で考えることと行動が一体化したものです。考え具体的に行動を起こすことです。もちろん、家族でできることは限られていますが、このような意識をもつことはSDGsに向けての初めの一歩です。
ここでは家族のコミュニケーションの在り方が特に問われます。行動を起こすことはそう簡単なことではありません。目標→ターゲット→現実の出来事→行動という過程をとってきて、具体的な行動を起こす番です。
どんな小さなことでもいいので、家族で取り組んでみましょう。
14 海の豊かさを守ろう の目標で、プラスチックごみによる汚染が課題  としてよく取り上げられています。ペットボトルやプラスチックのストロー、ビニール袋などの使用をできるだけ抑える活動があります。このような行動ならば家族で取り組むことが可能でしょう。
他の目標についても家族で行動を起こすことができることを考え実行してみましょう。
家族で行動を起こすことができることを考え、実行してみたことを具体的に書き込む。
2030年を目標にする長い取り組みです。ゆっくりできることを取り組んでみましょう。