「数学的な考え方」の育成とは、端的にいって「算数・数学にふさわしい創造的な活動ができるようにすること」であるが、そのためには、日常の算数・数学の指導において、個々の指導内容について創造的な指導を行い、子どもに創造的な過程の体験を積み重ねることが必要である。