沈黙はむだな空白ではない。このあいだにそれぞれ独自の様式で子どもは考えを深めるだろうし、必要な個所を読み返すにちがいない 。 わたしたちは空白にも似た沈黙をおそれてはならない。しゃべりすぎて、子どもの思考をそこなわないようにつねに警戒しなければならない。