第49回衆議院議員選挙(総選挙)から学ぶ

 まず、今回の衆議院議員選挙は第49回です。どこから数えて49回目なのでしょうか。第二次世界大戦が終わった1945年(昭和20年)の満20歳以上のすべての国民が選挙権を得た直後の衆議院議員選挙からでしょうか。それだと1946年(昭和21年)4月6日の選挙からということになります。
現在が2021年です。(2021-1946)÷49=1.53… およそ1年半に1回衆議院議員選挙が行われてきたことになります。衆議院議員の任期は4年ですが、解散があるのでもう少し短い期間で選挙が行われていることになります。それにしても1年半に1回の選挙とは考えられませんね。
 答えは、第1回の衆議院議員選挙は1890年(明治23年)でここから数えて今回が49回目ということになります。(2021-1890)÷49=2.67… およそ2年半少し過ぎたところで選挙が行われてきたことになります。

今回、岸田首相が決定したことは、10月14日(木)に衆議院を解散し、10月19日(火)に公示し、10月31日(日)に投票・開票することです。解散から投票・開票までの期間が17日で戦後では最も短く、衆議院議員の任期満了(10月21日)を超えての選挙は日本国憲法のもとでは初めてになるそうです。
 なぜ岸田首相はこんなに急いで選挙をしたいのでしょうか?
 自民党の役員や大臣に任命された方に何か問題があるのでしょうか。
  2021年10月14日(木)衆議院の解散
       10月19日(火)第49回衆議院議員選挙の公示
       10月31日(日)第49回衆議院議員選挙の投票・開票
 10月19日(火)に第49回衆議院議員選挙の告示がありました。今回の衆議院議員選挙は定数465(小選挙区289、比例区176)です。

 次の写真は10月19日の告示を報道する在京6紙の一面(10月20日朝刊)です。

 

 

 

 


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小選挙区選出と比例代表選出とは 

 衆議院議員選挙では2つの投票をします。小選挙区選出議員選挙と比例代表選出議員選挙です。どのような仕組みなのでしょうか。

 次のホームページが参考になります。しっかり仕組みを理解しておきましょう。選挙結果により俗にいう「ゾンビ議員」という人たちが出てくるのです。

 

 選挙ドットコム

 

YouTubeで「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」とは

 その告示前にYouTubeで「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」が発信されています。広告でも政府広報でもなく、芸能界の方々が投票に行きましょうという呼びかけです。

 告示日当日の10月19日(火)のTBSの「ひるおび!」、フジテレビ「バイキング」でも関連した番組を放送していました。

 秋元才加さん、安藤玉恵さん、石橋静河さん、小栗旬さん、コムアイさん、菅田将暉さん、

Takaさん、滝藤賢一さん、仲野太賀さん、二階堂ふみさん、橋本環奈さん、前野朋哉さん、ローラさん、渡辺謙さんが呼びかけています。

 

YouTube「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」をまず見てみましょう。このような試みは初めてのことではないでしょうか。

 

18歳未満の投票権がない人も選挙に関心をもちましょう。

 

メディアと選挙の実際を追いかけよう

 10月31日(日)の投開票日まで、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、ネットなどで選挙に関する情報が送られます。それぞれが受け取ることができる情報源から選挙の報道を追いかけてみましょう。

 「小学生からの主権者教育」の「主権者教育プログラム」を参考にしてください。

 

各メディアとも国政選挙には「選挙特集」のページがつくられます

 新聞社とNHKのホームページの「衆院選選挙特集」を追いかけてみましょう。

朝日新聞 読売新聞 毎日新聞 日本経済新聞 産経新聞 東京新聞

NHK

首都圏以外にもブロック紙や地方紙のホームページも参考にしてください。

 

北海道新聞 河北新報 中日新聞 中国新聞 ​西日本新聞

東奥日報 新潟日報 信濃毎日 神戸新聞 熊本日日新聞

沖縄タイムズ

住んでいる地域で発行している新聞社のホームページに注目しましょう。

選挙の街ウォッチング 投票所に行ってみよう にトライ

選挙の街を眺めたり、投票所を見て学ぶことができるのは、選挙の期間だけです。

「小学生からの主権者教育」の「さらに考え行動しよう」を参考にしてください。