「総合」なんてものは、大人が言わなくたって、子どもは自分でやっている。総合する力は、彼らが持っている。子どもの持っている総合力を、教師はどのようにしたら伸ばし、身につけさせることができるだろうかという計画があってはじめて「総合単元」ができると言ってもいいかもしれない。